

- 入浴料金はキャッシュレス決済(電子マネー、QR決済等)できる?
- 靴箱ロッカーや脱衣ロッカー、ドライヤー利用に小銭は必要?
- 水飲み場はある?
- アメニティはある?
- 湯上がり後にビールが飲みたい、食事はできる?
温泉施設利用の際、小銭やアメニティなどの持ち物に悩んだり、見ず知らずの施設利用に不安を覚えるかもしれません。
そこで、管理人が訪問した時のレビュー・感想と、
施設を快適に利用するためのプチ情報をまとめました。
施設の雰囲気やどういうサービスを利用できるか、あらかじめ知っておくと安心ですね。
施設を訪れる前の情報収集としてお役立ていただき、
非日常の温泉体験を楽しんでもらえるとうれしいです。
なお最新情報は、公式ホームページや電話にてご確認ください。
目次
- レビュー・感想
- 入浴料金の支払い
- 小銭は必要? 貴重品ロッカーはある?
- 水飲み場はある?
- アメニティはある?
- 湯上がり後にビールは飲める? 牛乳は購入できる?
- 食事はできる?
1.レビュー・感想
JR帯広駅から車で約15分ほど、小高い丘にある温泉ホテル。
黒褐色・モール臭・ヌルトロなお湯とぬるめ薄黒褐色・シュワシュワの源泉かけ流しモール泉を楽しめる。
JR帯広駅から車で約15分ほど、十勝大橋を渡り道道498号から道道73号へ左折、坂道を上った木立の中にある温泉ホテルです。
駐車スペースは30台ほど。常時10台は止まっている人気の施設です。
外観は古く、初見の方はちょっと躊躇するかもしれません。勇気を出して中に入りましょう!

正面玄関には「源泉かけ流し」の解説やお風呂の見取り図、温泉分析書や純温泉認定書が掲示されており、
温泉への自信がうかがえます。否が応でも期待が膨らみますね。

同じくらい「トロンサウナ」も推していらっしゃいますが、入り方が難しそうなので今回もスルーします。
浴室に入ると、全面ガラス張りの先に見える木立の美しさと、その奥に広がる帯広の街並みが映えます。
そして大浴槽と小浴槽。
大浴槽は黒褐色のお湯で透明度は50cmほど。湯温は適温の41.0℃。
深い部分と浅い(膝くらい)ジャグジー部分があります。途中にある段差は見えないのでご注意ください。
特にジャグジーから漂うモール臭(木の発酵したような臭い)が、マニアにはたまりません。
そしてヌルっとトロっとしたお湯! つい腕をさすってヌルトロ感を何度も確かめてしまいます。
泉質は「アルカリ性単純温泉」。腐植質が6.2mg含まれる、極上のモール泉です。
そして小浴槽。
こちらは黒褐色の色は薄め。湯温は37.2℃とぬるめでアワ付きがあります。
すみっこの湯口付近は特にシュワシュワ、炭酸臭もします。わずかに硫黄の香りも。
ぬるいので夏場でも長湯できますし、大浴槽との交代浴にもピッタリ!
泉質は「単純温泉」。腐植質1.2mg、炭酸水素イオン439.7mgのシュワシュワモール泉です。
両浴槽とも加水・加温・循環・消毒なし、純温泉認定の源泉かけ流しです。
2種源泉を楽しめるので、特にモール泉好きに味わってほしい温泉です。
2.入浴料金の支払い
入浴料金の支払いは入館時です。
キャッシュレス決済には対応していませんので、現金をご用意ください。
入浴料金は500円でした。直接受付に支払います。
なおトロンサウナを利用する場合は、別途トロンセット380円の購入が必要です。
3.小銭は必要? 貴重品ロッカーはある?
靴箱ロッカー(100円)・脱衣所ロッカー(100円)・ドライヤー(50円もしくは30円)利用に小銭が必要です。
靴を脱ぐのは脱衣所前です。
入館・受付を済ませ、そのまま大浴場方面へ。脱衣所前の無料棚、もしくは100円リターン式のロッカーに収納します。

脱衣所はコインロッカー(100円リターン)利用です。
ドライヤーは有料(5分50円、もしくは3分30円)です。
4.水飲み場はある?
冷水機などはありませんでした。
5.アメニティはある?
浴室:ありません。
脱衣所:有料ドライヤーがあります。
アメニティグッズは受付で購入できます。
6.湯上がり後にビールは飲める? 牛乳は購入できる?
受付で缶ビールを販売しています。
館内の自動販売機で牛乳を購入できます。

7.食事はできる?
食事処はありません。かき氷やドリンクの提供はあります。
ドリンクなどは休憩所でどうぞ。

8.その他
廊下(通路)にマッサージチェア、足マッサージャーが設置されています。
