
丸駒温泉旅館 レビュー【2026年1月訪問】

- 入浴料金はキャッシュレス決済(電子マネー、QR決済等)できる?
- 靴箱ロッカーや脱衣ロッカー、ドライヤー利用に小銭は必要?
- 水飲み場はある?
- アメニティはある?
- 湯上がり後にビールが飲みたい、食事はできる?
温泉施設利用の際、小銭やアメニティなどの持ち物に悩んだり、見ず知らずの施設利用に不安を覚えるかもしれません。
そこで、管理人が訪問した時のレビュー・感想と、
施設を快適に利用するためのプチ情報をまとめました。
施設の雰囲気やどういうサービスを利用できるか、あらかじめ知っておくと安心ですね。
施設を訪れる前の情報収集としてお役立ていただき、
非日常の温泉体験を楽しんでもらえるとうれしいです。
なお最新情報は、公式ホームページや電話にてご確認ください。
目次
- レビュー・感想
- 入浴料金の支払い
- 小銭は必要? 貴重品ロッカーはある?
- 水飲み場はある?
- アメニティはある?
- 湯上がり後にビールは飲める? 牛乳は購入できる?
- 食事はできる?
1.レビュー・感想
北海道支笏湖畔にある、「日本秘湯を守る会」会員の温泉旅館。日帰り入浴受付日時が短い(金・土・日の10~14時)。
露天風呂(ウグイス色にごり湯)に浸かりながら、目の前に広がる支笏湖の絶景を楽しめる。支笏湖のかけ流し水風呂(冬はシングル)も申し分なし。
貴重な足元湧出の天然野湯(無色透明・無味無臭)は夏向き。
北海道支笏湖畔にある温泉旅館です。札幌から車で約1時間ほど。日帰り入浴は金・土・日の10~14時のみ受け付けています(15時退館)。
3年ぶり、年始のお昼前にお邪魔しました。…なかなか営業曜日・時間との調整がつかないんですよね。
旅館の前の広い駐車場(収容約50台)は8割ほど埋まっています。
日帰り以外に連泊のお客さんも多そうで、いつもながら人気です。
エントランスには「日本秘湯を守る会」の提灯と昔の写真、沿革などが展示。

15年前から定期的にお伺いしていますが、ここ数年、特にフロント周りは近代的・オシャレに改装されています。
券売機も導入されていました。
受付を済ませ、左手の大浴場棟へ。
途中、日帰り入浴客はスリッパに履きかえ、さらに脱衣所前でスリッパを脱ぐ必要があります。


さて浴室の構成は以下の通り。(女湯)
<脱衣所正面出入口(内湯・露天エリア)>
【内湯】高温槽(43.5℃)、低温槽(39.5℃)、カラン・シャワー
【内湯-露天通路脇】バレルサウナ
【露天】露天風呂、水風呂、飲泉所?(小さいひしゃく有)
<脱衣所左手出入口(天然野湯エリア)>
【露天】天然野湯(34.1℃)
(浴室の写真は公式ホームページより拝借しました)
まずは天然野湯へ。
出入口の先に用意されているゴムスリッパを履き、約70mある屋根付きの長い渡り廊下(階段・坂)の先にあります。

全国でも数少なく貴重な足元湧出のお湯は無色透明、無味無臭。
野湯にありがちなワイルド感は皆無。とてもきれいなお湯でゴミ1つなく、底に敷かれた玉砂利までよく見えます。
ただ…ぬるい。もともと泉温38.1℃、1月のこの日の湯温は34.1℃。なかなかあたたまりません。
また寒風吹きすさぶ中、ほぼ裸で脱衣所まで約70m戻ることを考えると…上がるのに覚悟がいります。
「夏向きの露天風呂」と考えた方が良いでしょう。
簡易脱衣所がありますので、裸の上に1枚スタジアムコートを羽織ったり大判バスタオルを巻くなど防寒対策することをおすすめします。
天然野湯から駆け足で脱衣所まで戻り、一息ついて改めて内湯・露天エリアへ。
こちらのお湯はウグイス色にごり湯(透明度:30~50cm)、鉄・炭酸臭、無味。茶色い細かな湯の花が底に沈殿しています。
湯口は炭酸カルシウムの析出物でトゲトゲしており、浴槽周囲は茶色に染まっていました。
また露天にある飲泉所っぽいところで温泉水を口に含んでみると、鉄とダシの複雑な味がしました。
泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉」。
いくつか源泉がありますが、概ね溶存物質:1,700mg内に上記成分がバランスよく含まれているタイプの温泉です。
その他、メタケイ酸が200mg超え、遊離二酸化炭素も100mg超。
またおそらく茶色い湯の花の成分と思われる鉄(II)イオンは平均2.8mg含まれていました。
特筆すべきは露天風呂からの眺望です。源泉かけ流しのにごり湯に浸かりながら、目の前に広がる支笏湖の風景を望む。
湖面を抜ける冷たい風が顔に当たり、熱めの温泉との対比が何とも気持ち良かったです。

クールダウンは「水質日本一」と謳う支笏湖のかけ流し水風呂で。
夏場は15~17℃とのことですが、1月のこの日の水温は5.5℃!!
肌に刺さる冷たさは「痛い」に近いですが、体が喜ぶ感じがします。…5秒しか入っていられませんけどね。
少し休憩し、また熱め露天風呂にザブンと浸かる。…ジンジンする感じがたまりません。
これを3回ほど繰り返しました。
なおシングル水風呂に慣れていない方にはおすすめできません。ご自身の体調に合わせて入浴をお楽しみください。
バレルサウナはストーブ故障中でセルフロウリュできず、今回はパスしました。
定員6人、足元の温度が低い&出入りの度に室温が下がりますが、通常はセルフロウリュでいい感じに蒸されます。
温泉のクオリティ、景色、水風呂、どれも一級品。
非日常を体感しリフレッシュしたい時、日帰り入浴日時を狙って行きましょう。
2.入浴料金の支払い
入浴料金の支払いは入館時です。
キャッシュレス決済には対応していませんので、現金をご用意ください。
入浴料金は1,200円でした。券売機で入浴券を購入し、受付に渡します。JAF割あり。
3.小銭は必要? 貴重品ロッカーはある?
靴収納、脱衣所使用、ドライヤー利用に小銭は不要です。
靴は日帰り客用の下足スペースにある靴棚に収納します。
脱衣所には棚と脱衣カゴが設置されています。
貴重品をお持ちの方は、脱衣所内に貴重品ロッカー(カギ付コインレス)がありますので、利用しましょう。
ドライヤーは無料で利用できます。
なお下足スペースの裏にも貴重品ロッカー(カギ付コインレス)があります。

4.水飲み場はある?
脱衣所にウォーターサーバーがあります。
内湯に飲料水蛇口があります。
5.アメニティはある?
浴室:シャンプー、リンス、ボディソープ等があります。
脱衣所:保湿ジェルがあります。
6.湯上がり後にビールは飲める? 牛乳は購入できる?
フロント近くの売店で、缶ビール等を購入できます。
確認した限り、牛乳の取り扱いはありませんでした。

7.食事はできる?
「日帰りプラン」除き、日帰り客が利用できる食事処はなさそうでした。
8.その他
大浴場棟に無料休憩スペースがあり、支笏湖が一望できます。
マッサージチェアも設置されていました。


