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温泉歴20年。温泉ソムリエマスター★、サウナ・スパ健康アドバイザーの管理人が訪問した日帰り温泉データベース


奈良田温泉 白根館


施設名 奈良田温泉 白根館
電話 0556-48-2711
住所 山梨県南巨摩郡早川町奈良田344
施設分類
お湯の色 , ,
pH 9.1
浴槽温度 総檜風呂・上流(湯口)側:42.2℃、総檜風呂・下流側:40.0℃、木造り露天風呂:42.6℃
泉温(源泉温度) 47.8℃
泉質(正式) 含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉質(掲示用) ,
設備 ,
推しポイント

奈良田温泉 白根館 レビュー【2025年2月訪問】

  • 入浴料金はキャッシュレス決済(電子マネー、QR決済等)できる?
  • 靴箱ロッカーや脱衣ロッカー、ドライヤー利用に小銭は必要?
  • 水飲み場はある?
  • アメニティはある?
  • 湯上がり後にビールが飲みたい、食事はできる?

温泉施設利用の際、小銭やアメニティなどの持ち物に悩んだり、見ず知らずの施設利用に不安を覚えるかもしれません。

そこで、管理人が訪問した時のレビュー・感想と、
施設を快適に利用するためのプチ情報をまとめました。
施設の雰囲気やどういうサービスを利用できるか、あらかじめ知っておくと安心ですね。

施設を訪れる前の情報収集としてお役立ていただき、
非日常の温泉体験を楽しんでもらえるとうれしいです。

なお最新情報は、公式ホームページや電話にてご確認ください。

目次

  1. レビュー・感想
  2. 入浴料金の支払い
  3. 小銭は必要? 貴重品ロッカーはある?
  4. 水飲み場はある?
  5. アメニティはある?
  6. 湯上がり後にビールは飲める? 牛乳は購入できる?
  7. 食事はできる?

1.レビュー・感想

山梨県早川町の山奥にある、秘境の秘湯
主要駅やICから片道約1時間かけても惜しくない、「うす緑色透明、硫黄ダシ塩味、硫黄・アンモニア臭ヌルヌルトロトロ」な唯一無二のお湯。

山梨県早川町にある日帰り温泉施設です。2020年2月まで温泉宿を営んでいた、元「日本秘湯を守る会」の施設です。
山梨県の南西部、「町の96%が山」という早川町の山奥、まさに秘境の秘湯です。

中部横断自動車道 下部温泉早川ICから県道37号線「南アルプス街道」を北上、約1時間で到着しました。
道途中は中央新幹線の南アルプストンネルの掘削工事中で、工事車両が行き交ったり道幅が狭かったりしますので、注意が必要です。
またコンビニは途中1つのみ(ヤマザキYショップ麓の直売所)。
立派なイートインスペースや元金庫室(今は段ボール置き場)、町キャラなど、普通のコンビニとは一線を画した楽しい施設でした。

なお電車利用だと、JR身延線下部温泉駅や身延駅から、はやかわ乗合バス「奈良田温泉行き」でアクセスできます(所要時間:片道1時間以上)。

駐車場は施設・道に沿って10台ほどスペースが確保されています。
駐車場脇の階段を20段ほど登った先に玄関・御帳場がありました。


受付を済ませ、右奥、建物を出た先が浴場です。


温泉配置図が掲示されていました。

さて男湯・女湯は1日交代制。今日の女湯は右手前の木造り露天風呂と左奥の総檜風呂です。

まずは右手前の木造り露天風呂から。
簡易脱衣小屋(脱衣カゴ:8つ)には貴重品入れも用意されていました。洗い場はなく、浸かる専用のお風呂です。

(浴室の写真は公式ホームページより拝借しました)

まずかけ湯。…この段階で、すでに肌感と臭いが普通ではありません。
そして、いざ入浴。
!!びっくりするレベルのヌルヌルトロトロ!! 
トロっと系の化粧水に浸かっているよう」とか「リンスの流し残しのような」の表現そのまま。
しばらくするとヌルトロを感じなくなる、という温泉もあったりしますが、
ここは浸かっている間、ずーっとヌルヌルトロトロ。
日本有数のヌルトロ湯と呼ばれる鳴子・中山平温泉しんとろの湯と同レベルのヌルヌルトロトロっぷりです。

そして臭いは、硫黄(硫化水素)アンモニアの混ざった臭い! 何とも個性的!…こんな臭い、初めて嗅ぎました。
味はしょっぱいダシの効いた硫黄味
また色変わりのお湯(無色・緑色・白色)とのことですが、今日はうす緑色でした。

知覚的特徴をまとめると「うす緑色透明、硫黄ダシ塩味、硫黄・アンモニア臭ヌルトロ」。個性激ツヨな唯一無二のお湯だと思います。

湯温は42.6℃。若干熱め&臭い強めのため、休憩しながら湯浴みを楽しみました。
奥の山々、冬でも緑豊かな木々、間歇的にゴボッ、ゴボッとお湯が噴き出している湯口、そして湯舟を優しく見守る観音様。
全てが非日常。その中で極上のお湯に浸かる贅沢。最高のひとときでした。

次に左奥の総檜風呂がある湯小屋へ。一度服を着て移動します。

こちらは内湯仕様で洗い場あり、カラン・シャワー2つ、シャンプー・リンス・ボディソープも備え付けられています。
4人浴槽が2つ並んで設置されており、奥の湯口側が42.2℃と少し熱め、手前の湯口から遠い方が40.0℃とぬるめ。
お湯の特徴は木造り露天風呂と同じ。ぬる湯の浴槽にゆったり浸かり、極上湯を心ゆくまで堪能しました。

泉質は「含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉」(平成28年)。加水・加温・循環ろ過なしの源泉かけ流しです。
溶存物質は3.9g。ナトリウムイオン:約1.4g、塩化物イオン:約1.8gがしょっぱさの理由です。
そして遊離硫化水素:0.2mgであるのに対し、硫化水素イオン:24.3mgと圧倒的に多く、硫黄型の硫黄泉に分類できます。
気温や天候、塩化ナトリウムの影響で、お湯の色が無色~緑・エメラルドグリーン色を中心に変化するのでしょう。
またpH9.1の強アルカリ性、ナトリウムイオンや炭酸水素イオン・炭酸イオンが多く、カルシウム・マグネシウムイオンが少ないため、ヌルトロ感が強いと推測されます。なお美肌成分のメタケイ酸は33.1mgとそれほど多くはありませんでした。

1点、木造り露天風呂・総檜風呂共、浴槽の底がとにかくよく滑ります。足元には十分注意しましょう。

湯上がりに受付周りの売店で、オリジナルの温泉の素を発見。お土産に購入しました。
あのすばらしいお湯をどのくらい再現できるか、自宅のお風呂に入れるのが楽しみです。



片道1時間かけても入りたい、秘境の個性激ツヨな極上湯
日本トップクラスのヌルトロ湯に入りたい」方に、自信を持っておすすめします。

2.入浴料金の支払い

入浴料金の支払いは入館時です。
キャッシュレス決済には対応していませんので、現金をご用意ください。

入浴料金は1000円でした。直接受付に、現金で支払います。

3.小銭は必要? 貴重品ロッカーはある?

靴収納、脱衣所利用、ドライヤー使用に小銭は不要です。

靴は木札鍵付きのロッカーに収納します。

脱衣所(木造り露天風呂・総檜風呂共)には棚と脱衣カゴが設置されています。
貴重品は、両脱衣所に設置されている貴重品ロッカー(カギ付コインレス)に収納しましょう。
ドライヤーは総檜風呂側に1台設置されており、無料で利用できます。

なお休憩スペースにも貴重品ロッカー(カギ付コインレス)があります。

4.水飲み場はある?

冷水機などはありませんでした。

5.アメニティはある?

【木造り露天風呂】
・浴室:ありません。
・脱衣所:ありません。
【総檜風呂】(内湯)
・浴室:シャンプー・リンス・ボディソープがあります。
・脱衣所:ドライヤー(無料)があります。

6.湯上がり後にビールは飲める? 牛乳は購入できる?

確認した限り、館内に缶ビールや牛乳の取り扱いはありませんでした。

7.食事はできる?

食事処はありません。


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