
「おくのほそ道」赤倉ゆけむり館 訪問レポート【2025年6月】
- 入浴料金はキャッシュレス決済(電子マネー、QR決済等)できる?
- 靴箱ロッカーや脱衣ロッカー、ドライヤー利用に小銭は必要?
- 水飲み場はある?
- アメニティはある?
- 湯上がり後にビールが飲みたい、食事はできる?
温泉施設利用の際、小銭やアメニティなどの持ち物に悩んだり、見ず知らずの施設利用に不安を覚えるかもしれません。
そこで、管理人が訪問した時のレビュー・感想と、
施設を快適に利用するためのプチ情報をまとめました。
施設の雰囲気やどういうサービスを利用できるか、あらかじめ知っておくと安心ですね。
施設を訪れる前の情報収集としてお役立ていただき、
非日常の温泉体験を楽しんでもらえるとうれしいです。
なお最新情報は、公式ホームページや電話にてご確認ください。
目次
- レビュー・感想
- 入浴料金の支払い
- 小銭は必要? 貴重品ロッカーはある?
- 水飲み場はある?
- アメニティはある?
- 湯上がり後にビールは飲める? 牛乳は購入できる?
- 食事はできる?
1.レビュー・感想
赤倉温泉郷の外れ、田畑が広がるエリアにある、地元の方に人気の日帰り入浴施設です。
「芭蕉の湯」のタイミングで卵を持って訪れたい、受付のおばさまのやさしさに癒される施設です。
最上地域の赤倉温泉郷の外れにある日帰り入浴施設です。
スキーオフシーズンに訪れた際、旅館エリアはあまり人の行き来を見かけませんでしたが、
この施設は地元の方で賑わっていました。
道沿いに小さい道案内看板があるのですが、読み方を間違えてしばらくウロウロしてしまいました。
駐車場そのものは広いので、駐車スペースには困らないでしょう。
入口の外にお湯だまりがあったので何かと思ったら、温泉たまごを作る場所でした。ほのぼのとしますね。
またエントランスは芭蕉・曽良の銅像がお出迎え。
その先に受付所があります。
「初めてのご利用ですか?」と受付のおばさまが丁寧に説明してくださいました。やさしい。
大露天風呂とサウナ・水風呂のある「芭蕉の湯」と、内湯2つ・小さな露天風呂のある「曽良の湯」があり
日により男女入替になるようです。
この日は女性は「曽良の湯」で、適温の内湯、循環なしの露天、離れに熱め44℃の内湯がありました。
お湯は無色透明、無味無臭、塩素消毒ありですが、塩素臭はあまりしませんでした。
一方「芭蕉の湯」は広々とした露天風呂にサウナ・水風呂付で「朝からととのった」と喜んでおりました。
日にち・時間帯によって食事処がオープンします。
受付のやさしいおばさまが、一生懸命食事も作っていらっしゃいました。
アスパラなどの売店販売にも対応。ほぼワンオペでよく働くなーと感心。
総じて、できれば「芭蕉の湯」のタイミングで訪れ、温泉たまごを作り、おばさまの仕事ぶりを眺めていたい、そんな施設です。
2.入浴料金の支払い
入浴料金の支払いは入館時です。
入浴料はキャッシュレス決済には対応していませんので、現金をご用意ください。
入浴料金は500円でした。券売機で入浴券を購入し、受付に渡します。
館内に「ペイペイ使えます」と書いてありますが、PayPay払いに対応しているのは売店利用時のみとのことです。
売店以外のサービス利用には現金をご用意ください。
3.小銭は必要? 貴重品ロッカーはある?
靴収納・脱衣所利用・ドライヤー使用に小銭は不要です。
貴重品ロッカー使用時には小銭が必要(「曽良の湯」脱衣所前:100円)です。
靴は靴箱にしまうスタイルなので、小銭は不要です。
「芭蕉の湯」の脱衣所にはカギ付ロッカー(コインレス)があるので、小銭は不要です。
「曽良の湯」の脱衣所には棚が設置されており、服は脱衣カゴに入れるスタイルです。貴重品は脱衣所前のカギ付コインロッカー(100円リターン式)を利用しましょう。
ドライヤーは無料で利用できます。
4.水飲み場はある?
無料休憩室前にウォーターサーバーがあります。
5.アメニティはある?
浴室:シャンプー、リンス、ボディソープがあります。
脱衣所:ドライヤー(無料)があります。
6.湯上がり後にビールは飲める? 牛乳は購入できる?
売店で缶ビールや牛乳が購入できます。
売店ではほかに、アイスや各種アルコール、地元野菜(名産アスパラ)、お土産の取り扱いがあります。
7.食事はできる?
土日のランチ時に「キッチンママ」がオープンします。また出前もできるようです。
いずれも広々とした無料休憩所(和室)でご利用いただけます。