
雨飾温泉 雨飾山荘 レビュー【2026年9月訪問】

- 入浴料金はキャッシュレス決済(電子マネー、QR決済等)できる?
- 靴箱ロッカーや脱衣ロッカー、ドライヤー利用に小銭は必要?
- 水飲み場はある?
- アメニティはある?
- 湯上がり後にビールが飲みたい、食事はできる?
温泉施設利用の際、小銭やアメニティなどの持ち物に悩んだり、見ず知らずの施設利用に不安を覚えるかもしれません。
そこで、管理人が訪問した時のレビュー・感想と、
施設を快適に利用するためのプチ情報をまとめました。
施設の雰囲気やどういうサービスを利用できるか、あらかじめ知っておくと安心ですね。
施設を訪れる前の情報収集としてお役立ていただき、
非日常の温泉体験を楽しんでもらえるとうれしいです。
なお最新情報は、公式ホームページや電話にてご確認ください。
目次
- レビュー・感想
- 入浴料金の支払い
- 小銭は必要? 貴重品ロッカーはある?
- 水飲み場はある?
- アメニティはある?
- 湯上がり後にビールは飲める? 牛乳は購入できる?
- 食事はできる?
1.レビュー・感想
新潟県糸魚川市の最奥、雨飾山の山麓(標高約900m)にある、「日本秘湯を守る会」の会員宿。
内湯・外湯『都忘れの湯』とも、素朴で和の趣。 お湯は新鮮そのもので、静かに新湯が注がれ、かけ流されている。
お湯良し、雰囲気良し、見どころも盛りだくさん。 アクセスは大変だが、一湯の価値あり。
新潟県糸魚川市の最奥、雨飾山の山麓(標高約900m)にある、秘湯の一軒宿です。「日本秘湯を守る会」の会員宿でもあります。
季節限定営業(5月中旬~11月中旬)で日帰り入浴(8時頃~17時頃)可能とのことで、
ヒスイ拾い旅の帰り、日曜の午前中にお邪魔しました。
日本海沿いの国道8号線から国道148号線、根知谷付近で左折し、看板に沿って急で細い山道を登っていきます。
舗装はされていますが、すれ違い困難なガタガタ道なこと、さらに急坂のためかなり緊張します。
約7kmを登ること約20~25分。「雨飾山登山駐車場(第1)」に到着です。
10台ほど止められるスペースがあり、登山客でほぼ満車状態でした。

車を停め、この先は徒歩で向かいます。

坂道を数十メートル、2分ほど上ります。
途中「雨飾山」の解説看板もありました。

雨飾山荘、到着! 歴史のある山小屋の佇まいです。

建物左手前には、外湯『都忘れの湯』もありました。

まずは受付をします。入浴料は大人600円、小人300円でした。
内湯と『都忘れの湯』、両方入浴できます。




「今なら『都忘れの湯』に貸切で入れますよ」と受付の方におすすめいただいたので、お言葉に甘えました。
貸切の札を受け取り、いったん建物の外へ。

先ほど素通りした出入口に、貸切札を下げて入ります。

4人くらいが入れる岩風呂と、簡易脱衣スペースがありました。
「ザ・和」な趣があります。飾らない鄙びた風情と、自然との調和が美しい。まさに『都忘れ』、非日常です。

湯温40.3℃と適温のお湯は、無色透明、わずかに塩味とダシ味がしました。
とても湯心地良く、いつまでも入っていたいお湯です。
他のお客さんもお待ちかもしれないと思い、15分ほどで後にしました。
なお、すき間から着替えの様子は(多分)見えると思うので、気になる方はご注意ください。

看板を受付へお返しし、次は内湯へ。
受付を左奥に進みます。
山小屋で節電のため薄暗いですが、館内は年季を感じさないほどきれいにお掃除されています。床のミシミシ音もいい感じ。

浴場に到着。雨飾温泉の歴史や、明治15年の効能書などが展示されていました。



女湯は先客もなく、貸切状態でした。
浴室は内湯のみ。約1m×2m、3人分ほどの浴槽が1つ。鄙びた雰囲気が落ち着きます。
天井が高いためか、狭さはあまり感じません。

浴槽は木造り。木のぬくもりを感じることができます。
お湯は新鮮そのもの。湯口から静かに新湯が注がれ、かけ流されています。

「源泉湯」と書かれた蛇口もありました。
なめてみると塩味・ダシ味に加え、鉄(ミネラル)味と炭酸のシュワっと感がありました。

泉質は源泉温度47.4℃、pH6.6の「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉」(平成29年)。
溶存物質は2.0g。保温・保湿効果のナトリウムイオン:545mgや塩化物イオン:291mg、美肌効果の炭酸水素イオン:876mgやメタケイ酸:130mg、その他シュワっと炭酸感の遊離二酸化炭素:379mgが多く含まれていました。
湯上がり休憩処もノスタルジックな雰囲気に満ちていました。

受付周りでは、糸魚川土産の姫川薬石を販売していました。石マニアにはたまりません。

『はんごろしラーメン』という、半殺しにされそうなほどに激辛なラーメンが名物とのことです。

歴史ある老舗山小屋&温泉宿で、お湯良し、雰囲気良し、見どころも盛りだくさん。
とても魅力的なお宿でした。
お客さんは登山客がほとんどですが、温泉目当てでも30分弱かけて急な山道を登る価値は十分あります!
季節限定営業ということもあり、チャンスがあれば是非訪問してみてください。
いい想い出になりますよ!
2.入浴料金の支払い
入浴料金の支払いは入館時です。
キャッシュレス決済には対応していませんので、現金をご用意ください。
入浴料金は600円でした。直接受付に現金で支払います。
3.小銭は必要? 貴重品ロッカーはある?
靴収納、脱衣所利用に小銭は不要です。貴重品ロッカーはありませんので、貴重品管理にはご注意ください。
靴は平置きの靴棚に収納します。
内湯脱衣所には棚と脱衣カゴ、『都忘れの湯』の簡易脱衣スペースには棚が設置されています。
貴重品ロッカーはありませんので、貴重品は持ち込まない方が無難です。
ドライヤーは脱衣所には見当たりませんでした。
4.水飲み場はある?
冷水機などはありませんでした。
5.アメニティはある?
浴室:シャンプー、リンス、ボディソープがあります。
脱衣所:ありません。
6.湯上がり後にビールは飲める? 牛乳は購入できる?
売店で缶ビールや瓶ビールを購入できます。
確認した限り、牛乳の取り扱いはなさそうでした。

7.食事はできる?
ラーメンを注文できるようです。『はんごろしラーメン』が名物です。

